結論から言うと、晴れた日の気持ち良い5月の日の昼間に観るような映画じゃない。
この映画自体は悪いわけではないけれど。
なんとなく気が滅入るだろうからこんな天気の良い日は他のことをした方がいいのだろうなとおもいつつ、体調がよろしくなく外出する気になれなかったので見てしまった。
それにしても戦争映画において、激闘の後は土砂降りの後のように地面がぐちゃぐちゃにぬかるんでるという描写が多いような気がするけど、ほんとうにそうなんだろうか。それとも悲惨さを表現するための演出なのか。この目で実際に確かめたいなどとは思わないけれど。